マックが今日から値上げ

日本マクドナルドは本日（3月14日）から、
全メニューの約2割にあたる一部品目の
店頭価格を10〜20円値上げするそうです。

小麦や牛肉をはじめとする原材料価格の
高騰や人件費、物流費の上昇などを
受け慎重に決断したという。
 
例えば、ハンバーガーは110円から130円に、
チーズバーガーは140円から160円、
人気メニューのダブルチーズバーガーは
340円から350円になるなど、13商品の
店頭価格が上がる。

対象商品が含まれるセットメニューや
「夜マック」の倍バーガーも単品の
価格変更に応じて値上げする。

また、マックデリバリー価格や
McCafe by Barista価格も改定する。

「ビッグマック」「マックフライポテト」
「ハッピーセット」、平日昼のお得なセット
（バリューランチ、3月14日からは“ひるまック”）を
含む全体の約8割の品目については3月14日以降も
据え置き価格で販売するそうです。

いろいろな商品が上がります。
消費者にとっては厳しいですね。

2022/03/14 (Mon) 日記

李克強首相

任期中最後となった記者会見に
臨んだ中国の李克強首相は１１日、
資料も手にせず１３の質問によどみなく答え、
秀才ぶりを改めて発揮した。

ただ、「リコノミクス」と称された
経済政策が内外の注目を集めた
２０１３年の就任当初に比べると、
発信力は弱まった。

独裁色を強める習近平国家主席の
「一強」体制が固まるに従い、存在感は低下した。

李氏の会見を受け、インターネット上では
「実務家総理、お疲れさま」とのねぎらいの一方、
続投を求める声もあった。

しかし、１８年の憲法改正で２期１０年の
任期制限が撤廃されたのは国家主席と
副主席だけ。来年の全人代閉幕後の
会見は李氏の後任が担当する。

李氏は今秋の共産党大会時点で６７歳のため、
慣例の６８歳定年に達しない。
李氏が別のポストで処遇される可能性は
残っているそうです。

これからの中国の経済政策は
大変ですね。
問題山積です。
今は、ウクライナ問題がありますが。

2022/03/12 (Sat) 日記

グーグルがウクライナで空襲警報システム

米Googleは3月10日（現地時間）、ロシアに
侵攻されたウクライナの人々を支援するための
取り組みの一環として、ウクライナ政府の要請と
支援を受けて、Android端末向けの
空襲警報システム「Air Raid Alerts」の
展開を開始したと発表したそうです。

ウクライナでは既に3月1日から、政府と
協力する開発者による空襲警報アプリが
AndroidおよびiOSのアプリストアで
公開されているが、これはユーザーが自分で
アプリをインストールしないと警報を受け取れない。

新システムはAndroidに直接統合されており、
ユーザーが設定しなくても警報を受け取れるそうです。

このシステムは、同社が2020年8月に発表した
グローバルな地震検知ネットワーク
「Earthquake Alerts System」向けに開発した
低遅延アラートメカニズムを採用している。

端末のおおよその位置を使って空襲情報を送信する。

この機能は、ウクライナのAndroid端末で
展開を開始しており、向こう数日間で
完全に利用できるようになる見込みだ。

今回のリシアのウクライナ侵攻で世界中が
支援しています。
こういうことは無かったですね。

技術もどんどん進んでいます。
情報も一瞬で拡散します。
時代がどんどん変わっています。

2022/03/11 (Fri) 日記

アマゾンのロシア事業

米Amazon.comは3月9日（現地時間）、
ロシアとウクライナの状況を考慮して、
ロシアとベラルーシの顧客への小売製品の
出荷を停止したと発表したそうです。

また、ロシアでのプライムビデオの提供と、
Amazon Gamesのオンラインゲーム
「New World」の提供も停止するそうです。

同社は4日にはAWSのロシアでの
新規契約を停止した。
ロシアでのゲーム提供停止は、Amazon Gamesの他、
 EA、Activision Blizzard、Take-Two、Ubisoft、
Epic Gamesなどが発表している。

ロシアによる2月24日のウクライナ侵攻を
受け、Apple、VISA、Mastercard、
Oracle、SAP、Microsoft、PayPal、
Netflix、TikTok、IBM、パナソニック、
Coinbase、NHKなどがロシア
あるいはロシアとベラルーシでの
サービス制限や業務停止を発表しているそうです。

ロシアがどんどん孤立しています。
経済的にも大変になっています。
どうなるのでしょうかね。
注目です。

2022/03/10 (Thu) 日記

米CIA長官分析

ロシアのウクライナ侵攻を巡り、
米中央情報局（CIA）のウィリアム・
バーンズ長官は8日、ロシアのプーチン
大統領をめぐる分析を明らかにし、
「プーチン氏は（現在の戦況に）怒り、
不満をもっている」と指摘したそうです。

同日に開かれた米下院情報特別委員会の
公聴会で、バーンズ氏は「プーチン氏は
さらに危険なかけに出る可能性が高い」とも指摘。

ウクライナ市民の死傷者は増え続け、
「今後数週間は醜悪なものになるだろう」と
戦闘の激化を予測した。

バーンズ氏はまず、今回のロシアによる
ウクライナ侵攻をめぐる判断について
「プーチン氏の個人的な強い決意」だった、と
語った。

プーチン氏の意思決定に関しては
「プーチン氏のアドバイザーたちで
形成された彼のサークルは、
新型コロナの影響でますます狭まっている」と
分析した。
バーンズ氏はさらに、アドバイザーたちが
プーチン氏の判断について疑問を呈したり、
異論を唱えたりすることは
難しくなっている、との見方も示したそうです。

どこまでが正しいかわかりませんが。
少なくとも戦闘は続いているようです。
ウクライナも戦っています。
プーチンはどうするでしょうか。

2022/03/09 (Wed) 日記