トヨタのEV

２０３０年、３０車種、３５０万台。

トヨタ自動車が電気自動車（ＥＶ）の
世界販売目標を大幅に引き上げた。
「後ろ向き」とも評されたＥＶで攻勢に
出た理由は何か。
１４日に都内で開いた説明会で、豊田章男社長らが
約１時間半にわたり、問いに答えたそうです。

会場では開発中のＥＶ１６台を並べてみせた。
すでに発表した中型スポーツ用多目的車（ＳＵＶ）
「ｂＺ４Ｘ」に加え、小型から大型のＳＵＶ、
セダン、スポーツカー、黄色いナンバープレートを
あしらった軽自動車タイプなどの１５台を初公開。

豊田社長は「乗用、商用、各セグメントで
フルラインアップのＥＶをそろえていく」と
自信を見せたそうです。

ＥＶ強化策を象徴したのが高級ブランド「レクサス」だ。
３０年までに全タイプでＥＶを用意。
目標台数を１００万台とし、上方修正の主要因となった。
３５年には「ＥＶ専用モデル」に転換する計画を打ち出した。

初公開したレクサスのＥＶ「ＲＺ」は航続距離
７００キロ・メートル以上、高出力で小型化しやすい
次世代電池「全固体電池」の搭載も
視野に入れているという。

トヨタが本格的にEVに参入します。
日本企業に頑張ってほしいですね。

2021/12/16 (Thu) 日記