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宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」がいよいよ
米国時間の14日から、全米で公開されます。

記事では、どこまでアメリカ人にアピール
するかと言っています。

2003年に「千と千尋の神隠し」で
アカデミー長編アニメ賞も獲得している宮崎監督ですが
これまでの米国での興行成績は意外とふるわなかった。
全世界で300億円以上を売り上げた「千-」の
米国での興行収入は、わずか1000万ドル(約9億5000万円)。米国で05年に公開された「ハウルの動く城」は470万ドルにとどまったようです。

何故だと思いますか?

アメリカ人って、知識レベルの格差が日本の何倍もあるのです。

宮崎アニメは、テーマがあるのです。

だから、アカデミー賞などの、あるレベルの人が
見ると評価するのです。

日本人の知識レベルの平均って、世界で一番高いのですよ。

だから、村上春樹の1Q84だって200万部も
売れるのです。

アメリカでは、上の数%が富の90%以上を
持っています。
その人たちは、宮崎アニメはわかりますが、
その他の人は、わかりません。

崖の上のポニョも、興行成績なんか気にする
必要はないと思います。

日本人が見ればよいと思いますが。

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