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日本人の研究者が中国の大学へ移る
ケースがじわじわと増えているそうです。

2015年から中国の復旦大学に所属している
服部素之さんは「中国の大学は高給というのは
よくある誤解。中国に渡る大学研究者の
主な動機は給与の高さではない。
日本の大学の研究環境の悪化が影響している」という。

最近、世界大学ランキングや科学技術論文の質・量の
ランキングで、中国の大学が存在感を示しており、
日本のメディアなどから問い合わせを受けることが
増えてきたそうです。

近年日本では、国立大学の法人化や、
研究費配分における「選択と集中」などにより、
大学における基礎研究者の研究環境が悪化しています。
それに伴い、世界における日本のサイエンスの
地盤沈下が、ニュースでも報じられるようになってきました。

そんな中、アメリカやEU諸国を中心とした海外の
研究環境に活路を求める若手・中堅の研究者が、
ここ10年以上の流れとして徐々に増えつつあるように思います。

でもですね。
中国はだめですよ。
やりがいだけではいきづまります。

何故か。
それは、それは、中国は資本主義ではないからです。
中国共産党に個人が監視されています。

あと、5年したら世界が変わります。

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