沖縄・名護市長選

沖縄のアメリカ軍普天間基地の
移設問題を最大の焦点とする
名護市長選挙が告示されたそうです。

現職と新人の２人が立候補したそうです。

名護市長選挙には、現職の稲嶺進さん（７２）と
新人の渡具知武豊さん（５６）の
２人が立候補しました。

「辺野古移設が唯一という政府が
丸抱えで応援する相手候補に
政府は何を求めるか、それははっきり
している。
辺野古移設を進めたいからだ」
（現職の稲嶺進さん【民進・共産・自由・社民・社大推薦】）

翁長知事らの支援を受ける稲嶺さんは、
国の交付金に頼らない市政運営の
実績を強調し、「移設問題に終止符をうつ」と
訴えているそうです。

「市民生活の向上とこのまちの景気と
くらしを守るために、名護市長になりたい」
（新人の渡具知武豊さん【自民・公明・維新推薦】）

自民・公明などの推薦を受ける渡具知さんは、
政府とのパイプをいかしたまちづくりを訴え、
辺野古移設の是非については明言を
避けているそうです。

普天間問題は、辺野古以外に
いい案がないと思いますが。
注目ですね。

2018/01/29 (Mon) 日記