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塩野義製薬が開発する新型コロナウイルス
感染症の経口薬について、米政府が購入を
視野に同社と交渉を行っているそうです。
事情に詳しい関係者が明らかにした。

21日の米株式市場で塩野義の
米国預託証券(ADR)は急騰、一時12%高となった。

新型コロナはパンデミック(世界的大流行)と
なってから2年余りが過ぎ、米国での死者は
累計100万人に近づいている。

こうした中、バイデン米政権はコロナ治療薬の
備蓄拡充に取り組んでいるが、ファイザーなどとの
既存契約に支払う資金を多く必要としているため、
塩野義製など新たな治療薬を
調達するには資金確保が課題となる
可能性があるそうです。

米政府による塩野義との購入交渉は
予備的な段階だという。
秘匿性の高い内容を含む協議で
あることを理由に、関係者が匿名で語った。

塩野義の広報担当者は「この薬を患者に
届けるため、世界中の政府や保健当局と
協力できることを楽しみにしている」と説明。
米政府との協議については言及していない。

日本ではもう使用されているのでしょうか。
アメリカでも使用されtるとよいですね。
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米ワシントンで開かれた主要20か国・地域(G20)財務相・
中央銀行総裁会議は20日午後(日本時間21日未明)、
閉幕したそうです。

オンラインで参加したアントン・シルアノフ財務相ら
ロシア代表団の発言時に西側諸国の一部が
退席するなど、ロシアのウクライナ侵攻を
巡る対立が浮き彫りとなったそうです。

英政府などによると、ロシア代表団の発言時、
イエレン米財務長官や連邦準備制度理事会(FRB)の
パウエル議長のほか、英、加の代表団らが退席したそうです。

G20会議の閉幕後、議長を務めたインドネシアの
スリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相が記者会見し、
ウクライナ侵攻と日米欧などによる対露経済制裁について
「世界経済の回復を妨げるという認識を共有した」と述べた。

今回のG20は、ロシアを強く非難する日米欧など
G7(先進7か国)と、G20からのロシア排除に
反対する新興5か国「BRICS」の中国や
ブラジルなどとの亀裂が開幕前から表面化し、
異例の展開となったそうです。

日本からは、鈴木財務相と日銀の黒田 東彦 総裁が
参加した。

ロシアに味方する国もいますからね。
でも、退席するのはすごいですね。
日本は出来るでしょうか。
ロシア軍がウクライナ南東部のマリウポリの
完全制圧を急ぐのは今後の戦略に重要な意味を
持つからだそうです。

ウクライナ側は、投降を求めるロシア軍の
最後通告を拒否し、「最後まで戦う」と
徹底抗戦の構えを崩しておらず、マリウポリの
攻防は激しさを増している。

マリウポリはアゾフ海に面し、ロシア侵攻前の
人口は40万人超。

ウクライナ有数の貿易港があり、鉄鋼業で有名だ。
ロシア軍は、マリウポリを除くアゾフ海沿岸の
主要都市をすべて掌握しており、マリウポリを
落とせばロシアからウクライナのドネツク州を経て、
2014年に併合した南部クリミア半島に
至る「陸の回廊」が完成する。

ロシア軍によるマリウポリ陥落は政治的にも重要だ。
侵攻後、ロシア軍はウクライナ軍の粘り強い
抵抗に苦戦してきた。

5月9日に第2次大戦のソ連による対ドイツ戦勝記念日を
控え、プーチン大統領は自国民に「戦果」を
誇示するためにも、マリウポリの陥落を
目指しているとみられるそうです。

まだ戦争は続きそうですね。
ウクライナも防戦しています。
どうなるでしょうかね。
ウクライナ侵攻による経済制裁の影響を
回避したいロシアが、思わぬ壁に
ぶち当たっているそうです。

国内で輸入品の代替生産を増やす方針だが、
ワインや書籍など想像以上に多くの商品の
生産に必要な素材を外国に頼っていたそうです。

グローバル経済から孤立する中で、思惑通りに
国産化を進められるのだろうか。

「初めて知ったが、我々は釘を輸入している。
多くの金属を生産している国なのにつくっていない」

ロシア上院のマトビエンコ議長は14日の
会議で輸入代替が議論された際、
こう述べ、中小企業を誘致するよう呼びかけた。

2月24日の侵攻開始後、欧米を中心に
多くの企業がロシアからの撤退・事業縮小や
同国内の店の一時閉鎖を決めた。
独メルセデス・ベンツ、米アップル、スイスに
本社を置く食品大手ネスレ、ユニクロなど。

食品、衣料からスマートフォンや自動車まで、
幅広い製品が手に入りにくい状況となった。

制裁に対抗し、輸入品の代替品を国内で
増産しようとしているが、製造に必要な様々な
基礎的な素材も輸入に頼っていたことが、
次々と明らかになっているそうです。

でもですね。
現在のサプライチェーンは世界です。
そんなことはわかっていたと思います。

こんなに世界から経済制裁されると
思っていなかったのでしょうね。
半導体、センサー、品質のよい部品、原材料は、
世界です。
ロシアの新しい製品はもう出来ないと思います。

中国だって、新幹線の釘は日本製でないと作れません。
そんなものです。
大手電力10社のうち6社が法人向けの契約に関し、
新電力からの契約切り替えの受け付けを
停止するなど制限を設けていることが
15日、分かったそうです。

追加契約分の電力は市場から
調達することが多いが、燃料高で
市場価格は高騰している。

電力小売事業者の撤退が相次ぐ中、
切り替えを受け付けるほど
採算が悪くなることなどが背景にある。

経産省によると、自由化で誕生した
「新電力」のうち約30社が昨年1月以降に撤退。

新電力と契約していた企業は
大手電力の小売会社などに
契約を求めているが、供給力の
確保が難しいといった理由で
受け付けを停止したり、価格で
折り合わなかったりする例が
増えているそうです。

電気料金が上がっていますからね。
何らかの対策が必要です。
ガソリン価格も同じです。
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