中国の自動車

中国の自動車の技術者団体は２７日、
２０３５年までに販売される新車すべてを
電気自動車などの新エネルギー車や
ハイブリッド車にする方針を明らかにしたそうです。

「中国自動車エンジニア学会」は２７日、
２０３５年までに新車の販売で電気自動車などの
新エネルギー車の割合を市場の５０％以上にするほか、
省エネルギー車のハイブリッド化を実現させ、
燃料電池車の保有台数を１００万台程度に
するとの方針を発表しました。

「自動車の電動化の発展戦略にさらに重点を置く」
として、純粋なガソリンエンジン車の販売は
停止になる可能性があります。

今回の方針は工業情報化省の指導を
受け作られていることから、中国はこの方針を
もとに自動車政策を進めるとみられていて、
日本など各国のメーカーも対応を迫られることに
なりそうです。

こういう目標って重要です。
米中摩擦がありますので、どのように
日本企業が中国でビジネスをやっていくか
難しいですね。

2020/10/28 (Wed) 日記

日立

日立製作所は２６日、社内の押印業務を
２０２１年度中に全廃すると発表したそうです。

新型コロナウイルス感染症が流行して以来、
在宅勤務を標準とした働き方を試行する中で、
出社の必要な押印業務が新たな働き方の
妨げになっていたそうです。

同じく業務改革の一環として、グループで
２０年度に国内の年間紙使用量を
１９年度比約７０％（Ａ４換算で約５億枚）
削減する。

日立は押印業務廃止に向けて業務プロセス
見直しと、さらなるインターネット活用に
取り組むそうです。

社外向けの押印業務も電子申請化を
目指して関係者との調整を進める。

また、既存オフィスとサテライトオフィス、
在宅勤務での業務内容を明確化し、
従業員が勤務場所を柔軟に選べるようにする。

在宅などのリモート環境をより改善するため、
外部通信網からの接続でも遅延が起こりにくい
新規クライアントパソコンを２１年１月に導入するそうです。

ハンコは必要がなくなっています。
時代がどんどん変わっています。

2020/10/27 (Tue) 日記

千葉知事選

来春の千葉県知事選をめぐり、ソウル五輪競泳
金メダリストで、前スポーツ庁長官の
鈴木大地氏（53）が自民党県連幹部に
立候補する意思を伝えたことが25日、
県連幹部への取材でわかったそうです。

知事選には千葉市の熊谷俊人市長（42）も
立候補する意向を固めている。

県連は森田健作知事（70）の不出馬を
織り込んでおり、選挙戦の構図が大枠で固まった。

県連幹部によると、鈴木氏はこの週末、
県連会長の渡辺博道衆院議員と面会。

立候補の意向を確認されると「意欲はあります」と
答えたそうです。
別の国会議員には「自民党がまとまってもらいたい」
とも話したという。

県連内では、石井準一参院議員が
熊谷氏に支持を伝えている。

県連幹部は石井氏と調整しつつ、30日に
県内選出国会議員団会議を開き、
鈴木氏で一本化したい考えだそうです。

森田氏が去就を明らかにした後、鈴木氏が
正式に立候補を表明するとみられる。

鈴木氏ですか。
中央とのつながりはありますね。
ネームバリューもあります。
良いかもしれません。

2020/10/26 (Mon) 日記

Raspberry Pi 4

Raspberry Pi Foundationが、
8GBのメモリーを搭載する「Raspberry Pi 4」と
新しい64ビットOSのベータ版を発表したそうです。

米国時間5月28日に75ドルで発売された
Raspberry Pi 4は、RAM容量が既存の
「Raspberry Pi 4 Model B」から2倍に
増量されており、Model Bの発売から
1年後というタイミングで登場した。

「Raspberry Pi」の共同開発者である
Eben Upton氏は米TechRepublicに対して、
「2019年6月にRaspberry Pi 4を発売して以来、
われわれはずっとこれをやりたいと思っていた。
そして、それがついに実現した」と述べたそうです。

メモリーが増えているのですね。
こういう基板も技術がどんどん
進んでいます。

2020/10/24 (Sat) 日記

アンケート作成アプリ

Microsoftは米国時間10月22日、アンケートや
テストを作成できるアプリ「Microsoft Forms」を
個人で利用できるようにしたと発表したそうです。

これまでは企業や教育分野向けに提供していたそうです。

ツールやデザインテンプレートを使って、
さまざまな活動のアンケートを作成できる。

例えば、友人へのアンケートで一緒に
ランニングする時間を決めたり、休日に
集まる予定を調整したり、オンラインの
トリビアゲームを開催したり、といった具合だ。

また、オンライン授業で生徒との
やり取りに活用することもできるという。

アンケートやテストの結果は
自動的にグラフ化され、データを
「Excel」にエクスポートすることも可能だそうです。

一般ユーザー向けのFormsは、Microsoftアカウントを
持っていれば誰でも無料で使える。

回答者数やテンプレートを増やすといった
「プレミアム」機能を有効にするには、
「Microsoft 365 Personal」か「Microsoft 365 Family」を
契約する必要がある。

ウェブブラウザーやデバイスの種類を問わず
利用できるそうです。
いろいろなシステムが無料で提供されています。
無料です。
便利になります。

2020/10/23 (Fri) 日記