PrintNightmare

米Microsoftは7月6日（現地時間）、
「PrintNightmare」と呼ばれるWindowsの
印刷スプーラーに存在するリモートコード実行の
脆弱性に対処する緊急パッチを公開したそうです。

一般ユーザー向けのWindowsの場合は
「Windows Update」で自動的に
ダウンロード、インストールされるそうです。

「CVE-2021-34527」として認識されている
この脆弱性は、プリンタドライバを
リモートでインストールする機能である
印刷スプーラーにあるそうです。

この脆弱性を悪用すると無制限のアクセス権が
取得でき、SYSTEM権限で任意の
コードを実行できるようになる。
Microsoftは1日にこの脆弱性の存在を認めた。

危険度が高いため、既にサポートを終了した
Windows 7向けのパッチも発行する。

これまでプリンターオペレーターの
セキュリティグループは、署名付きと
署名なしのいずれのプリンタードライバーも
サーバにインストールできたが、
修正パッチ適用後は委任された
管理者グループは署名付きドライバーしか
インストールできなくなり、署名なし
ドライバーのインストールには管理者情報が
必要になるそうです。

よくわかりませんが。危険なウィルスなのですね。
更新してくれればよいですが。
他に影響が出なければよいですが。

2021/07/07 (Wed) 日記