支持率回復の処方箋は？

岸田文雄首相が内閣支持率の低下に
直面しています。

世界平和統一家庭連合（旧統一教会）と
自民党所属国会議員との接点が次々と
明らかになったり、９月２７日に行われた
安倍晋三元首相の国葬（国葬儀）への
理解が十分に得られなかったりしたことが
響き、政権への〝逆風〟が続いているそうです。

ただ、２つの問題が下火になっても、支持率の
Ｖ字回復は難しいかもしれないそうです。

政権２年目に入り、首相の言葉そのものに
国民が厳しい視線を向け始めているようです。

「ここからは少し、『語る力』も重視していただきたい」。
政権発足から丸１年に当たる１０月４日、
自民の世耕弘成参院幹事長は記者会見で、
首相にこう注文を付けた。

世耕氏はＮＴＴの広報マンだった経歴を持つ。
この言葉を聞いたとき、以前、世耕氏に取材した際、
政治の役割について「どんなにいろいろ
政策のことを考えていても、国民にわかってもらわないと
意味がない」「政治と広報は極めて似た仕事だ」と
語っていたのを思い出したそうです。

でもですね。
そんなの最初からわかっていたことです。
岸田首相の話していることは、全然耳に
残りません。
花がないのです。

小泉元首相の言葉がわかりやすかったですね。
安倍元首相も話が長かったですが良かったです。

岸田首相は、駄目ですね。
このままだと支持率は上がりません。
総花ではなくて一点突破するべきです。

2022/10/21 (Fri) 日記