原油価格

原油価格です。

11日のニューヨーク商業取引所（NYMEX）の
原油先物相場です。

世界的な需給緩和観測などを背景に
続落しました。
米国産標準油種WTIの中心限月1月物は
前日終値比0．99ドル安の1バレル＝59．95ドルに
なったそうです。

2009年7月以来、約5年5カ月ぶりに
60ドルの大台を割り込んだそうです。

石油輸出国機構（OPEC）は前日、15年の
需要見通しを下方修正したものの、OPECが
減産する見込みはないそうです。

新興国の景気減速に伴う世界的な
需要低迷懸念と、米国産シェールオイルの
増加などが背景のようです。

６０ドルを下がったら大変だと
言っていましたが、簡単に
下落しました。
これからどうなるのでしょうかね。

2014/12/12 (Fri) 日記

ＮＹダウ

10日のニューヨーク株式市場は、
3営業日続落しました。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比268．05ドル安の1万7533．15ドルで
終わったそうです。

下げ幅が250ドルを超えるのは約2カ月ぶりだそうです。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は反落し、
同82．44ポイント安の4684．03で引けたそうです。

原油安が重しとなったそうです。
石油輸出国機構（OPEC）が石油需要予想を
引き下げたことや、米エネルギー情報局（EIA）の
週報で原油在庫が増加したことから、原油価格が
急落したそうです。
これを受け、エネルギー株を中心に
売りが先行したそうです。

原油価格は、安くなりそうです。
日本にとってはよいことですが、
アメリカにとっては一長一短
なのですね。

2014/12/11 (Thu) 日記

衆議院選挙

面白い現象です。

衆院選鹿児島２区と鹿児島５区で
自民と共産の一騎打ちとなっているそうです。
共産の候補が善戦しているそうです。

県内のほかの選挙区の共産候補をかなり
上回る支持率を得ているそうです。

自民候補にリードを許してはいるが、候補者を
擁立できなかった民主など反自民勢力の一定の
受け皿になっているそうです。

今回の選挙は、前と同じですね。
反自民党の受け皿がないのですね。

民主党や維新の党の受け皿がありません。
共産党は、全選挙区に候補者を立てて
います。
反自民の票を取り込んでいます。
なかなかしたたかです。
今回も共産党の議席が増えそうですね。

2014/12/10 (Wed) 日記

円安の影響

１ドル１１５─１２０円の円相場を前提に、
海外生産や調達の国内シフトを検討している
企業を調査したそうです。

検討している企業は体の９％にとどまったそうです。
「検討予定はない」が８６％、
「その他」が５％だったそうです。

業種内の割合をみると、
電機は「すでに国内からほぼ撤退済み」、
「長年にわたる円高対策の結果であり、急激に
円安が進行したからといって国内に生産を
戻せるような体制にない」
として、検討企業はゼロだったそうです。

機械でも
「国内販売は国内生産、海外販売は海外生産でまかなう」
など、為替の影響を受けない「地産地消」を
原則とする動きがみられ、検討企業は１０％に
とどまったそうです。

国内シフトの検討割合が最も高かったのは
輸送用機器で４２％。次いで繊維・紙パの
２５％、食品の２２％となったそうです。

もう企業はグローバルになっているのですね。
円安でも簡単に国内に工場は
戻せないのですね。
難しいですね。

2014/12/09 (Tue) 日記

OPECの明暗

石油輸出国機構（OPEC）が
減産を見送り現行生産量の
維持を決めました。

加盟諸国が「持てる産油国」と
「持たざる産油国」に二分されているそうです。
財源をもっている国と持っていない国のようです。

石油に依存するベネズエラやナイジェリア、
イランが厳しいようです。

OPECは11月の総会で、生産枠を現行の
日量3000バレルに据え置くことを決定しました。
これを受け原油価格は急落し、約4年半ぶりの
安値をつけています。

これからどうなるでしょうか。
原油が世界の不安定要因にならなければ
よいですが。

2014/12/06 (Sat) 日記