コロナ全数把握、変更は「自治体が判断」？

新型コロナ感染者の全数把握について
政府が示した見直し方針に、知事や
主要市長らからは歓迎の声が多くあがったそうです。

一方、自治体に判断を委ねた点への
不満が相次いだそうです。
「第7波が収束した後と言わず、今すぐに
疫学的な知見に基づいて見直しなどを行って
いくべきだと主張してきた」。
千葉県の熊谷俊人知事は24日、報道陣にこう述べて、
この時期の方針見直しを歓迎する考えを
示した。

神奈川県の黒岩祐治知事も「明確に発言されたと
いうことを高く評価する。県としてはぜひ乗りたい」と
話し、できるだけ早く方法を見直したい考えを示した。

黒岩氏は22日の加藤勝信厚生労働相との会議で、
県独自で高齢者や基礎疾患のある「ハイリスク者」も
含めた全数把握を見直すことを了承するよう
求めたほか、23日には副本部長を務める
全国知事会の新型コロナ緊急対策本部の会議で、
全数把握にかわる手段の検討を求める提言を
とりまとめた。

重症化リスクの高い人は従来方法を続け
る政府方針に関し、「県はハイリスク者も含めて
全症例把握の枠から外してほしいと言っていた。
それが実現することを望んでいる」とも述べた。

確かに、早急に自治体にまかせるべきでしたね。
自治体ごとに、医療体制も異なります。
全数把握をする必要があるかですね。

本当に政府は、遅すぎます。

2022/08/25 (Thu) 日記