米軍機、飛行物体撃墜

米国防総省は１２日、米軍機が同日、
米国領空を侵犯した飛行物体を五大湖上空で
撃墜したと明らかにしたそうです。

今月に入り、米軍機が北米上空で撃墜した
気球などの飛行物体は４件目で、３日連続の撃墜と
なったそうです。

同省のライダー報道官によると、場所は
米ミシガン州のカナダ国境に近いヒューロン湖上空。

バイデン大統領がオースティン国防長官らの
助言を受け撃墜を指示し、Ｆ１６戦闘機が
空対空ミサイルを使用した。

物体は高度２万フィート（約６１００メートル）。
北米航空宇宙防衛司令部（ＮＯＲＡＤ）が１２日朝、
飛行物体を探知した。
軍事的な脅威を示すものではなかったが、
民間航空機の飛行に危害を及ぼす
可能性があると判断したとしている。

国籍不明の飛行物体は米軍機が１１日に
カナダ北西部ユーコン準州の上空で、
１０日にアラスカ州近くの米領空で
それぞれ撃墜した。

気球の数が多いですね。
アメリカに考えがあるのでしょうね。
米中関係がまた変わります。

2023/02/13 (Mon) 日記