小糸製作所の中国工場

小糸製作所の中国の新工場の稼働を
凍結するようです。

トヨタも生産調整していますからね。

自動車用ランプ最大手の小糸製作所は
２６日の決算会見で、中国・広州市に建設中の
新工場の稼働を当面凍結する方針を明らかにしました。
２０１３年３月ごろの操業開始を予定していました。

尖閣諸島をめぐる日中の対立のあおりで、
中国で日本車の販売・生産が落ち込んでいるためです。

現在広州にある工場はトヨタ自動車、日産自動車、
ホンダなど日系メーカーとの取引が多く、
前照灯（ヘッドランプ）や、テールランプなどを
あわせて年１５０万台分の生産能力があります。

需要増に対応するため、２００万台分の年産能力が
ある二つ目の工場を新設していたそうです。

建屋の建設は続けるが、生産設備の投資は、
日本車販売の回復ペースを見極めて判断するそうです。

中国の景気も減速しています。
反日もあります。
難しいでしょうね。

2012/10/27 (Sat) 日記

トヨタの中国工場

トヨタ自動車は今月22日から26日まで、同社の
中国最大の工場・天津工場の生産ラインの
大部分を一時停止するということです。
 
尖閣問題の影響を受けて、中国で日系自動車メーカーの
生産・販売が大幅に減少しています。

中国自動車工業協会の董揚（ドン・ヤン）事務局長は、
日本車メーカーへの影響は恐らく早期には回復せず、
長期化するだろうとの見方を示しているそうです。

尖閣の問題もありますが、中国の景気がどんどん
落ちていますからね。

日本車の販売不振は、中国の自動車市場全体にも
影響を与えているそうです。
中国自動車工業協会のデータによると、9月の自動車の
販売台数は前年同期比1．75％減となり、
前年同期比では今年2月以来のマイナスを記録したそうです。

日本車の影響ではありません。
中国の景気が落ちているのです。
日本は、今後の投資を考えるべきです。

2012/10/26 (Fri) 日記

求職者支援制度の状況

求職者支援制度の状況です。

厚生労働省が２３日、昨年１０月に始まった
求職者支援制度の結果を発表しました。

職業訓練を受けて今年３月末までに修了した人のうち、
約５割が雇用期間の定めがない無期雇用の
仕事に就いたそうです。

有期雇用を含めると約７割が就職したそうです。

支援制度には、ワープロや表計算を学ぶ基礎と、
医療事務や介護福祉など具体的な就職先を
想定した実践の２コースがあります。

３月末までに受講を修了したり、受講中に
就職して中退したりした人は、基礎コース３９０２人、
実践コース８９１６人だったようです。

このうち、正社員などの無期雇用で就職した人の割合は、
基礎コースで４６．１％、実践コースで５１．５％でした。
有期雇用を合わせるとそれぞれ就職した人は７１．７％、
７３．０％になったそうです。

半分が正社員なのは、すごいですね。
良いことです。
この制度の成果ですね。
国の予算をいくら使ったのかがわかると、
良いですね。
費用対効果がわかります。

2012/10/25 (Thu) 日記

中小食品スーパーの売上

中小食品スーパーの売上が減少しているそうです。

オール日本スーパーマーケット協会など
業界３団体が全国の中小食品スーパー３１０社（７３０８店）の
９月の売上高を２３日発表しました。

売上高は７８２３億円だったそうです。
既存店の実績は前年同月を１．３％下回り、
７カ月連続の前年割れとなったそうです。

規模別に比べると、２６～５０店舗を持つ
チェーンの既存店売上高は前年の水準を維持しました。
でも、１～３店舗しかないところは前年を５％下回りました。

低価格競争の中で、上位と下位の格差が広がっているそうです。

小さいスーパーは厳しいのですね。
大手が、プライベートブランドなどの安い商品をどんどん
開発して販売しています。

またコンビニも安いプライベートブランドがあります。
競争が激しくなりますね。

2012/10/24 (Wed) 日記

円安

２３日の東京外国為替市場では円がドルに対して
値下がりしています。

一時は約３カ月半ぶりに１ドル＝８０円台の
円安ドル高水準となりました。

２２日に発表された財務省の貿易統計で
日本の貿易赤字が拡大しました。

米格付け大手が日本国債の格下げの可能性に
言及したもあるようです。
日本銀行が３０日開く金融政策決定会合で
追加緩和に踏み切るとの観測も強まり、円売りが
加速しているようです。

少しは、円安になってもよいですね。
まだまだ円高ですから。
どこまで、進むかですね。

2012/10/23 (Tue) 日記