パナマショック

中国と台湾の亀裂を決定づける
動きとなるのでしょうか。

中米パナマが１３日、電撃的に台湾との
国交断絶に踏み切り中国と国交を
樹立したそうです。

「一つの中国」原則を認めない与党・
民主進歩党の蔡英文政権に業を煮やした
中国の習近平指導部が「勝負をかけた」
（米華字メディア）との見方もあるそうです。

ただ中国側の露骨な外交圧力は
台湾世論の反発を生み、関係打開が
一層遠のく危険性もはらむそうです。

中国はなぜ今、カードを切ったのか。
習指導部は今年秋に最高指導部メンバーが
大幅に入れ替わる中国共産党大会を
控えています。

「中華民族の偉大な復興」の核心テーマで
ある祖国の完全統一（中台統一）に
向けて具体的成果が必要だが、
２０１６年５月の蔡政権発足以降、
中台関係は大きく後退したままです。

どうなるでしょうか。
アメリカのトランプ大統領は台湾を
応援しています。

凶と出るか吉と出るか、注目ですね。

2017/06/20 (Tue) 日記

東京都議選

読売新聞社の全国世論調査です。
東京都議選について聞いたそうです。

東京都の小池百合子知事が率いる
地域政党「都民ファーストの会」に
「期待する」は５４％で、前回調査
（５月１２～１４日）の５５％と
ほぼ横ばいだったそうです。

「期待しない」は３４％（前回３５％）。
都内の有権者では「期待する」６３％（同６１％）、
「期待しない」３２％（同３５％）となったそうです。

東京都が築地市場（中央区）を
豊洲市場（江東区）に移転させる
べきだと「思う」人は４６％、
「思わない」は２９％。
都内の有権者では「思う」が５１％と半数を超え、
「思わない」は２７％だったそうです。

５０％以上ですか、大きいですね。
どのくらい票になるかわかりませんが
かなり行きそうです。

自民党や他の野党は苦戦しそうですね。

2017/06/19 (Mon) 日記

東芝株

日本取引所グループの
清田瞭最高経営責任者は１６日の
記者会見で、発言したそうです。

東芝が法定期限の６月末までに
平成２９年３月期の有価証券報告書を
金融庁に提出できない場合でも、現在は
東証１部に上場している東芝株を
８月１日付で東証２部に降格させる
可能性を示唆したそうです。

１部上場の３月期決算企業の場合、通常は
有報で３月末に債務超過の状態が
確認されれば、８月１日付で２部に
指定替えとなるそうです。

東芝は６月末までの有報提出が困
難との見方が強まっているそうです。

ただ、５月に公表した２９年３月期
連結決算の暫定値では３月末時点で
５４００億円の債務超過になるとしており、
清田氏は「８月１日の２部降格は
一つの考え方」と述べたそうです。

２部降格ですか。
影響が大きいですね。
東芝メモリーの売却の問題も
あります。
どうなるかわかりませんね。

2017/06/17 (Sat) 日記

景気回復

内閣府は１５日、現在の景気拡大が
戦後３番目の長さに達したことを
確認したそうです。

第２次安倍内閣が発足した２０１２年
１２月から今年４月までの景気拡大局面は
５３か月（４年５か月）に達したそうです。

「バブル景気」（１９８６年１２月〜９１年２月）の
５１か月（４年３か月）を抜いたそうです。
ただ、過去に比べて賃金や消費の伸びは
緩やかで、「実感なき景気回復」と
言えそうです。

今回の会合で焦点となったのは、
１４年４月の消費増税で個人消費が
落ち込み、一時的に景気全体が後退したか
どうかだったそうです。
吉川座長は記者会見で「経済活動の収縮は
広く波及しなかった」と述べ、
後退はしなかったとの判断を示したそうです。

企業は利益を上げていますからね。
それは、国内ではなくて海外です。
だから、国民に還元されていません。
国内は、高齢者が増えて負担が
大きくなっています。

国民が、景気を実感するのは
難しいでしょうね。

2017/06/16 (Fri) 日記

青森産ホタテ

青森県産養殖ホタテガイです。

2017年度半成貝（1年貝）の第5回（最終）入札が
13日、青森市の県水産ビルで行われたそうです。

落札価格（浜値）は1キロ当たり
230〜240円と記録的高値になったそうです。

本年度計5回の入札の平均価格は、
過去10年で最高値となる見通しだそうです。

県漁連によると、国内最大産地の
北海道の減産により、昨年から
国内全体で加工原料向けのホタテが不足。
県内の水産加工業者の間で在庫確保の
動きが広がり、価格が高騰したそうです。

一部の地域の減産などによって
影響が広がりますね。
青森としては、よいのでしょうか。

価格は高くなっています。
加工業者は大変ですね。

2017/06/15 (Thu) 日記